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シリーズ屈指の話題作。RPGの面白さが詰め込まれた作品。最初から最後まで、とにかく飽きない。難易度もちょうどいい。
本作は、まず、キャラメイキングができる。プレイヤは、仲間3人を自由に作成可能。オーソドックスな職の他、武闘家という個性的な戦闘職あり。他に、商人、遊び人。
パーティ編成によって、戦闘での戦法や、買い物の仕方に違いが生じる。どういうパーティにするか、最初にじっくり考える必要がある。また、ゲーム中盤になると、転職システムを利用可。(条件を満たせば、賢者(呪文を全て覚え、物理戦闘もこなす)も選択できる。)
そしてクリア後、まだ飽き足らず、何度も周回プレイしたくなる。新たなパーティで始める度、異なった様相が現れ、新鮮な感覚を味わえる。
なお、のちのドラクエ作品に比べ、明確なキャラ設定はない。キャラが独自の言動を取ることはない。その分、プレイヤは己の主体性のまま、自在にパーティを操っている感覚になる。純粋に冒険の旅に没頭でき、世界の広がりをそのまま感じられる。
また、本作は基本的に、行動の自由度が大きい。旅の最中、しばしば、選択に幅が生じる。多様なプレイが可能。
取り分け、船入手後は、次行くべき場所も示されない。世界は広く、攻略すべき箇所がたくさんあり、その順番はプレイヤに委ねられる。東西南北、どこに行ってもよい。この局面は、ドラクエ・シリーズの中でも、屈指の楽しさだった。
また、本作の冒険舞台は、現実の世界地図に則している。プレイしながら、世界史を感じられる。
BGMも名曲揃い。いずれも、世界観とマッチしている。中でも、ラーミア、アレフガルドの曲がよすぎる。(特にFC版。)前者は透明感、後者は哀愁。他にも、村の曲、祠の曲などが印象に残っている。
なお、FC版は、冒険の書が消えやすい。これさえなければ、FC版ドラクエ3は至高の作品だった。
また、SFC版では、武具がいくつか追加。盗賊という職も登場。プレイの仕方に、更に幅ができた。(但し、FC版の方が、ゲームバランスは絶妙。)
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ドラゴンクエスト3 総評
本作は、まず、キャラメイキングができる。プレイヤは、仲間3人を自由に作成可能。オーソドックスな職の他、武闘家という個性的な戦闘職あり。他に、商人、遊び人。
パーティ編成によって、戦闘での戦法や、買い物の仕方に違いが生じる。どういうパーティにするか、最初にじっくり考える必要がある。また、ゲーム中盤になると、転職システムを利用可。(条件を満たせば、賢者(呪文を全て覚え、物理戦闘もこなす)も選択できる。)
そしてクリア後、まだ飽き足らず、何度も周回プレイしたくなる。新たなパーティで始める度、異なった様相が現れ、新鮮な感覚を味わえる。
なお、のちのドラクエ作品に比べ、明確なキャラ設定はない。キャラが独自の言動を取ることはない。その分、プレイヤは己の主体性のまま、自在にパーティを操っている感覚になる。純粋に冒険の旅に没頭でき、世界の広がりをそのまま感じられる。
また、本作は基本的に、行動の自由度が大きい。旅の最中、しばしば、選択に幅が生じる。多様なプレイが可能。
取り分け、船入手後は、次行くべき場所も示されない。世界は広く、攻略すべき箇所がたくさんあり、その順番はプレイヤに委ねられる。東西南北、どこに行ってもよい。この局面は、ドラクエ・シリーズの中でも、屈指の楽しさだった。
また、本作の冒険舞台は、現実の世界地図に則している。プレイしながら、世界史を感じられる。
BGMも名曲揃い。いずれも、世界観とマッチしている。中でも、ラーミア、アレフガルドの曲がよすぎる。(特にFC版。)前者は透明感、後者は哀愁。他にも、村の曲、祠の曲などが印象に残っている。
なお、FC版は、冒険の書が消えやすい。これさえなければ、FC版ドラクエ3は至高の作品だった。
また、SFC版では、武具がいくつか追加。盗賊という職も登場。プレイの仕方に、更に幅ができた。(但し、FC版の方が、ゲームバランスは絶妙。)