ドラクエ振り返り

パルミド編


パルミド(1)


情報屋の部屋への行き方。(南東の酒場から出発。)


■ 無法者の町。木造の建築物と、未舗装の道路が目立つ。ヤンガスの出身地。
■ 個々の建物は、屋上が互いに連なり、独特の通路を形成。生活の場の一部となっている。この屋上空間には、外付けの階段から行ける。
■ 建物の内部は、半端なカジノ、サウナもどきなど、個性的な場所だらけ。ある部屋には、初心者の女占い師がいる。

■ 住人たちは、利己的で抜け目がない。しかし、過度なトラブルは避け、町内に一定の秩序がある。皆、自分の世界を生き、差別の類はない。怪物化しているトロデ王も、自由に町内を歩き回る。


■ 屋上空間のある場所に、建物内への階段あり。これを降りると、情報屋の部屋の前に到着。
■ 情報屋は、どうやら留守。先に、別のイベントをこなす必要がある。(RPGでよくあるパターン。)




パルミド(2)
■ まず、北にある酒場に行き、トロデ王と話す。(酒場は二つあるので注意。)
■ その最中、馬の鳴き声。様子を見にいくと、既に馬車が盗まれたあと。


■ 物置小屋に行くと、犯人が見つかる。(場所は町内南西。カジノの西。)問い詰めると、既に闇商人に売ったとのこと。
■ 南東の酒場に行き、バーテンと話し、闇商人のことを聞く。次に、闇商人に会うと、既に盗賊ゲルダに売ったとのこと。(馬化している姫が、次々売買されていく、というお話。なんか面白い。)




バトルロード格闘場
■ パルミドの南東に、格闘場「バトルロード」がある。ストーリーの進行とは無関係。
■ 屋上に、モリーというキャラがいる。このバトルロードの主で、かなりマイペース。複数回の対面で、ようやく話が進む。
■ イベントをこなすと、以後「スカウトモンスター」システムを利用できる。

■ モリーは見た目、「ドラゴンボール」のミスターサタン。同じく、大仰なパフォーマンスを好み、身体能力も高い。(但し、サタンと比べ、そうごつくはない。)




ゲルダの屋敷
■ ヤンガスの話では、ゲルダはパルミドの西に住んでいる。実際は南西。予想外に遠くて戸惑う。
■ この地方は、厄介な敵が多い。「ごろつき」は石つぶてを投げ、全体攻撃してくる。(恐らく、モンスターではなく人間。)「コングヘッド」は攻撃力が高く、「ミニデーモン」はメラミを使用。

■ ゲルダの屋敷に到着。簡素にして、風雅な建物。
■ ゲルダに会うと、条件を提示される。「ビーナスの涙」という宝石を手に入れたいらしい。
■ この場所、ルーラで来れないのがきつい。




剣士像の洞窟
■ 場所は、ゲルダの屋敷の北方。結構遠い。(次からはルーラで来れる。)
■ 人工性の強いダンジョン。呼称は「洞窟」だが、よく整備された空間。かえって非情な雰囲気を醸し出す。
■ 構造自体は、それほど複雑ではないが、様々な仕掛けが待つ。
■ 「ぼうれい剣士」、「マミー」、「さまよう魂」などアンデッド系が多い。

■ 行き止まりの部屋でパズル。直線の溝が二つあり、直角に接している。二つの石像を動かすことで、座標を指定できる。また、指定した座標の場所に行くと、床が飛び出す仕組。(普通に危ない。)
■ 天井を見上げると、ある箇所に穴が開いている。(PS2版では、上を見る方法はやや複雑。まずR2ボタンで「主人公視点」にし、次にスティックを操作。)
■ 二つの像を動かし、穴の真下を指定。そこに乗ることで、上の階に移動できる。(変わったエレベーター。)

ボス敵「トラップボックス」登場。ラリホー、メダパニを使ってくる。倒し方は、ピオリムとマジックバリア。(ルカニは効かない。)勝利後、「ビーナスの涙」入手。




パルミド
■ 再びゲルダの屋敷へ。問答のあと、馬車奪回。

■ パルミドに行くと、情報屋が帰宅している。情報屋、ちょっとイメージと違った。牧師のような雰囲気。(会う前は、お調子者っぽい人物を想像していた。)
■ 得られた情報は、まず、「ドルマゲスは西の大陸に行ったが、西への定期船は現在出ていない。」そして、「ポルトリンクの西の荒野に、打ち捨てられた魔法船がある。」




⇐マイエラ編  トロデーン編⇒


 1、トラペッタ編・リーザス編 ~民度~

 2、マイエラ編・アスカンタ編 ~修道院~

 3、パルミド編 ~情報屋探し~

 4、トロデーン編 ~図書室の行き方~

 5、ベルガラック編・ラパンハウス ~木の場所~

 6、サザンビーク編 ~愉快な王子~

 7、闇の遺跡 ~地下の壁画~

 8、リブルアーチ編・オークニス編 ~傲慢な名士~

 9、ベルガラック編2・海賊の洞窟 ~どっちを選ぶ?~

 10、レティシア編・三角谷 ~丘の止まり木~

 11、法皇の館~ラスト ~巨大都市~


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