ドラクエ振り返り>ドラクエ6TOP>
■ 全く凄まじい展開だった。ドラクエ史上屈指。取り分け、ヘルハーブ温泉。
■ 人々は希望と同時に、自尊心も喪失。自尊心がなくなれば、価値判断の基準も失われる。
■ 町内西の地下室に、エンデという老職人がいる。(ベッドに横たわっている。)このエンデと話し、「古びたパイプ」を入手。これを持って、エンデの故郷(ザクソン)に行くことに。
■ まず、ヘルハーブ温泉に行き、中央の洞窟の入り口を目指す。この温泉には流れがあり、自在には移動できず、試行錯誤が必要となる。(それにしても、シュールな場。自分が何のゲームをしているのか、一瞬分からなくなる。)井戸に入ると、下の世界(現実世界)の小島に出る。
■ さっそく、天馬に乗り込み、ザクソンの村を探す。ゲントの北東に発見。(岩山の向こう。)秘境っぽい地域で、味わいがある。
■ 村の中を散策。民家の扉の前に、一匹の犬。「古びたパイプ」を見せると、犬はそれをくわえて家の中へ。(凝った演出。)これに続いて家に入り、老婆(エンデの奥さん)から「エンデの工具」を貰う。
■ 名職人(エンデ)に防具を作ってもらう。ワクワクするイベント。
■ 「エンデの鎧」は、「オルゴーの鎧」より10強い程度。また、「ギガントアーマー」(絶望の町で売られる)より2低い。一方、ブレス・呪文への耐性は、三つとも似たり寄ったり。以上を考えると、「エンデの鎧」は、他の鎧で結構代替できる。
■ 従って、エンデに作ってもらう防具は、盾か兜が推奨される。(勿論、好みの問題もあるので、一概に言えない。)どちらを選んでも、チャモロの守備力を大幅に強化できる。
■ 武器・防具屋の品揃えがいい。カジノもある。また、教会はないが、宿屋2階にシスターがいる(セーブ可能)。
■ ここには炭鉱がある。(公式名称「古びた炭鉱」。)構造はそう複雑ではないが、ある程度分かれ道が存在。迷っている内に、経験値・ゴールドが溜まる。(なお、必ずしも訪れる必要はない。)
■ 印象に残る敵は、「メガボーグ」。全身ちぐはぐなサイボーグ。みなごろしを使う。(敵味方を区別なく攻撃し、大ダメージを与える技。)
■ 最深部に宝箱があり、モルガンの書き置きが見つかる。どうやら、モルガンは、大賢者の宝について何か知ってるらしい。
■ モルガンにお金(5000G)を払うと、情報が得られる。内容は、「秘密の湖」の場所。北西の森の中にあるらしい。自力で見つけられるので、実は情報を買う必要はない。
■ 欲望に取り付かれた人々。水が引くと、一斉に底を目指し、宝を取ろうとする。
■ ここで、つい彼等のあとを追ってしまうと、衝撃的な展開が待っている。(何という罠。多くのプレイヤは、普通に引っかかるだろう。)この場合、全てが終わったあと、水が引く前の状態に戻る。
■ 別のルートで底に降り、宝箱を調べる。中は空っぽ。皆が賢者の思いを悟り、正気に戻る。(寓話みたいなお話。)
■ 欲望の町に戻り、西の外れにいる老人と話す。宝箱を開けたのかどうか聞かれるので、「はい」と答えると、大賢者マサールからの伝言を告げられる。
■ これに従い、湖の宝箱をもう一度調べる。すると、階段が見つかり、「秘密の抜け道」に行ける。(なお、伝言を聞いていなくてもOK。)
■ 「秘密の湖」のイベントは、エンデのイベントをこなす前でも発生。「秘密の抜け道」にも行ける。
■ まず、入り口で「嘆きの巨人」と戦闘。(いいネーミング。)痛恨の一撃に注意。
■ 撃破後、もう一人の門番(同じく巨人)が登場。主人公たちに、町の救出を託し、「牢獄の鍵」をくれる。
■ 中に進むと、衛兵が二人おり、牢屋に入れられる。さっそく、鍵を使って脱出する。ここで、ソルディが再登場。時期も場所も絶妙。
■ 今回、テーマは反乱。物語性が強い。(FF2っぽい雰囲気。)
■ 「兵士の服」を酒場で脱ぎ、ルイ(女主人)と話す。次に道具屋に行き、ゴンと話す。その後、南東の男と話すと、道を開けてくれる。(この「牢獄の町」編は、とにかく会話しまくれば、自然にストーリーが進む。)
■ ボス敵「アクバー」登場。「ガーディアン」二体を従える。アクバ―は、はげしい炎、ザオリクなど使用。ガーディアンは、痛恨の一撃がある。事前に、装備を十分整えておく必要あり。ギガントアーマーは、炎・氷のブレスに耐性。
■ 賢者クリムトを救出し、「真実のオーブ」を貰う。
■ 「嘆きの牢獄」に行き、「ズイカク」&「ショウカク」と対戦。前者はうごくせきぞう系、後者はトロル系。どちらも、基本脳筋。(但し、前者はベホイミを使う。)勝利後、賢者マサールを救出。
■ 魔王の城は岩山の上。マサール・クリムトは、魔力で岩山を破壊し、城を地上に引きずり下ろす。
■ 牢獄の町編と、この嘆きの牢獄編は、合わせて結構長い。やや勿体ぶったストーリーで、所々に「北斗の拳」のオマージュ。どこか、ドラクエじゃない感がある。(これはこれで面白い。)
■ ここには、「サタンジェネラル」、「ブースカ」、「トロルボンバー」などが出る。攻撃型の敵が多く、長引くと無駄にダメージを食らう。特技を駆使し、一気に倒すのがポイント。
■ 宝箱には、強力な武具が入っている。2階に「デーモンスピア」、3階に「黄金のティアラ」、4階に「メタルキングの剣」、同じく4階に「プリンセスローブ」。これらの武具は、実質、ラスボスから勇者一行へのプレゼント。
■ 4階の宝箱に、「ドラゴンのさとり」がある。これがあれば、ダーマ神殿で「ドラゴン職」に転職できる。(いわゆるモンスター職。斬新なシステム。)
■ 今回のラスボス、デスタムーア。現実の人間世界の支配を試みたが、夢の世界の存在を知って、それをも支配しようとした。要するに悪者。(本作のテーマは、世界観そのものにあり、ラスボスは複雑な性格を持たない。)
■ デスタムーアは、従来のラスボスより、更に行動パターンが多い。また、最終形態では、右手と左手が独立。変幻自在という点では、シリーズの中でトップクラス。倒すためのコツは、馬車システムをフルに活用し、適時に入れ替えを実行。
⇐グレイス編
攻略と雑感
ライフコッド編・レイドック編 ~平穏な村~
サンマリーノ編 ~港町の騒乱~
アモール編 ~洞窟の魔獣~
月鏡の塔・地底魔城 ~鏡の幻惑~
ムドーの城 ~真の魔王~
モンストル編~カルカド編 ~新興宗教~
ホルストック編~フォーン編 ~謎の三ボス~
ぺスカニ編~ロンガデセオ編 ~荒くれ男の秘密~
ライフコッド編2・カルベローナ ~統合~
グレイス編~天馬の塔 ~真面目な王様~
ラストまで ~新たな地~
ドラクエ振り返り>ドラクエ6TOP>
ラストまで
絶望の町、ザクソン
■ 天馬に乗り込み、新たな地(狭間の世界)に降り立つ。辺りは薄暗く、独特の色合い。■ 全く凄まじい展開だった。ドラクエ史上屈指。取り分け、ヘルハーブ温泉。
■ 人々は希望と同時に、自尊心も喪失。自尊心がなくなれば、価値判断の基準も失われる。
■ 町内西の地下室に、エンデという老職人がいる。(ベッドに横たわっている。)このエンデと話し、「古びたパイプ」を入手。これを持って、エンデの故郷(ザクソン)に行くことに。
■ まず、ヘルハーブ温泉に行き、中央の洞窟の入り口を目指す。この温泉には流れがあり、自在には移動できず、試行錯誤が必要となる。(それにしても、シュールな場。自分が何のゲームをしているのか、一瞬分からなくなる。)井戸に入ると、下の世界(現実世界)の小島に出る。
■ さっそく、天馬に乗り込み、ザクソンの村を探す。ゲントの北東に発見。(岩山の向こう。)秘境っぽい地域で、味わいがある。
■ 村の中を散策。民家の扉の前に、一匹の犬。「古びたパイプ」を見せると、犬はそれをくわえて家の中へ。(凝った演出。)これに続いて家に入り、老婆(エンデの奥さん)から「エンデの工具」を貰う。
絶望の町
■ 再び絶望の町に行く。エンデは工具を見て、元の世界に戻れることを知り、希望を取り戻す。翌日には、皆に知れ渡り、町全体に明るさが訪れる。
■ 名職人(エンデ)に防具を作ってもらう。ワクワクするイベント。
■ 「エンデの鎧」は、「オルゴーの鎧」より10強い程度。また、「ギガントアーマー」(絶望の町で売られる)より2低い。一方、ブレス・呪文への耐性は、三つとも似たり寄ったり。以上を考えると、「エンデの鎧」は、他の鎧で結構代替できる。
■ 従って、エンデに作ってもらう防具は、盾か兜が推奨される。(勿論、好みの問題もあるので、一概に言えない。)どちらを選んでも、チャモロの守備力を大幅に強化できる。
欲望の町
■ 次の舞台は欲望の町。個人主義、利己主義が徹底している。一見にぎやかだが、殺伐とした雰囲気。■ 武器・防具屋の品揃えがいい。カジノもある。また、教会はないが、宿屋2階にシスターがいる(セーブ可能)。
■ ここには炭鉱がある。(公式名称「古びた炭鉱」。)構造はそう複雑ではないが、ある程度分かれ道が存在。迷っている内に、経験値・ゴールドが溜まる。(なお、必ずしも訪れる必要はない。)
■ 印象に残る敵は、「メガボーグ」。全身ちぐはぐなサイボーグ。みなごろしを使う。(敵味方を区別なく攻撃し、大ダメージを与える技。)
■ 最深部に宝箱があり、モルガンの書き置きが見つかる。どうやら、モルガンは、大賢者の宝について何か知ってるらしい。
■ モルガンにお金(5000G)を払うと、情報が得られる。内容は、「秘密の湖」の場所。北西の森の中にあるらしい。自力で見つけられるので、実は情報を買う必要はない。
秘密の湖
■ 北西の森の中に、「秘密の湖」がある。この湖の底には、賢者が残した宝があるという。
■ 欲望に取り付かれた人々。水が引くと、一斉に底を目指し、宝を取ろうとする。
■ ここで、つい彼等のあとを追ってしまうと、衝撃的な展開が待っている。(何という罠。多くのプレイヤは、普通に引っかかるだろう。)この場合、全てが終わったあと、水が引く前の状態に戻る。
■ 別のルートで底に降り、宝箱を調べる。中は空っぽ。皆が賢者の思いを悟り、正気に戻る。(寓話みたいなお話。)
■ 欲望の町に戻り、西の外れにいる老人と話す。宝箱を開けたのかどうか聞かれるので、「はい」と答えると、大賢者マサールからの伝言を告げられる。
■ これに従い、湖の宝箱をもう一度調べる。すると、階段が見つかり、「秘密の抜け道」に行ける。(なお、伝言を聞いていなくてもOK。)
■ 「秘密の湖」のイベントは、エンデのイベントをこなす前でも発生。「秘密の抜け道」にも行ける。
牢獄の町
■ ラスボスの前の山場。ストーリー性が強い。 ■ まず、入り口で「嘆きの巨人」と戦闘。(いいネーミング。)痛恨の一撃に注意。
■ 撃破後、もう一人の門番(同じく巨人)が登場。主人公たちに、町の救出を託し、「牢獄の鍵」をくれる。
■ 中に進むと、衛兵が二人おり、牢屋に入れられる。さっそく、鍵を使って脱出する。ここで、ソルディが再登場。時期も場所も絶妙。
■ 今回、テーマは反乱。物語性が強い。(FF2っぽい雰囲気。)
■ 「兵士の服」を酒場で脱ぎ、ルイ(女主人)と話す。次に道具屋に行き、ゴンと話す。その後、南東の男と話すと、道を開けてくれる。(この「牢獄の町」編は、とにかく会話しまくれば、自然にストーリーが進む。)
■ ボス敵「アクバー」登場。「ガーディアン」二体を従える。アクバ―は、はげしい炎、ザオリクなど使用。ガーディアンは、痛恨の一撃がある。事前に、装備を十分整えておく必要あり。ギガントアーマーは、炎・氷のブレスに耐性。
■ 賢者クリムトを救出し、「真実のオーブ」を貰う。
嘆きの牢獄
■ 岬に行き、「真実のオーブ」を用いる。隠された島が出現。 ■ 「嘆きの牢獄」に行き、「ズイカク」&「ショウカク」と対戦。前者はうごくせきぞう系、後者はトロル系。どちらも、基本脳筋。(但し、前者はベホイミを使う。)勝利後、賢者マサールを救出。
■ 魔王の城は岩山の上。マサール・クリムトは、魔力で岩山を破壊し、城を地上に引きずり下ろす。
■ 牢獄の町編と、この嘆きの牢獄編は、合わせて結構長い。やや勿体ぶったストーリーで、所々に「北斗の拳」のオマージュ。どこか、ドラクエじゃない感がある。(これはこれで面白い。)
デスタムーアの城
■ ラストダンジョン。大仰な城で、仕掛けも多め。 ■ ここには、「サタンジェネラル」、「ブースカ」、「トロルボンバー」などが出る。攻撃型の敵が多く、長引くと無駄にダメージを食らう。特技を駆使し、一気に倒すのがポイント。
■ 宝箱には、強力な武具が入っている。2階に「デーモンスピア」、3階に「黄金のティアラ」、4階に「メタルキングの剣」、同じく4階に「プリンセスローブ」。これらの武具は、実質、ラスボスから勇者一行へのプレゼント。
■ 4階の宝箱に、「ドラゴンのさとり」がある。これがあれば、ダーマ神殿で「ドラゴン職」に転職できる。(いわゆるモンスター職。斬新なシステム。)
■ 今回のラスボス、デスタムーア。現実の人間世界の支配を試みたが、夢の世界の存在を知って、それをも支配しようとした。要するに悪者。(本作のテーマは、世界観そのものにあり、ラスボスは複雑な性格を持たない。)
■ デスタムーアは、従来のラスボスより、更に行動パターンが多い。また、最終形態では、右手と左手が独立。変幻自在という点では、シリーズの中でトップクラス。倒すためのコツは、馬車システムをフルに活用し、適時に入れ替えを実行。
攻略と雑感