ドラクエ振り返りドラゴンクエスト7

ダークパレス


ダークパレス(1)


到着から、1階の扉を開けるまで。(屋上では、端っこから飛び降りる。)


■ パーティを編成し、クリスタルパレスへ。
■ 以前に比べ、建物が高くなっている。これは、今まで地下に埋まっていた部分が、地上にせり上がった結果。
■ せり上がった部分(及び地中の洞窟)は、ダークパレスと呼ばれる。
■ クリスタルパレスは表向きの姿、ダークパレスは真実の姿。


■ まず、クリスタルパレスの屋上に降り立つ。その後、中央の穴、もしくは端から飛び降りる。着地後、下の階層を目指して進む。
■ ある場所に、大穴が開いている。ここから落ち、一つ下の階(ダークパレスの最上階)に着地。雰囲気がこれまでと違う。

■ 1階に到着。南に行くと、外への扉があるが、閉ざされている。
■ 1階をあちこち探索。北に行くと、像と床ボタンが二つずつ。像をそれぞれ、ボタンの上に乗せると、扉が開かれる。以後、外と自由に出入り可。


■ 当然、強敵が多い。これまでとは段違い。「ギガントドラゴン」「ナイトリッチ」「ドラゴンコープス」は、いずれも強力なブレスを吐く。「ナイトリッチ」は、ステータス自体も相当高い。




ダークパレス(2)


経路が複雑。ここを突破すると、泉の部屋に到着。


■ 地下の探索を開始。ここからが本番。
■ 結構宝箱がある。「世界樹の葉」、「まものせいそく図」、「命のゆびわ」など。
■ 宝箱の一つは、モンスター「パンドラボックス」。凶敵。

■ あるフロアに行くと、あちこちに繭がある。
■ それぞれの繭を調べると、モンスターが出現。これを倒すと、繭はなくなる。
■ ある場所で、繭をいくつか始末すると、隠された入り口が現れる。斬新なパターン。


■ 泉の部屋に到着。行き止まり。
■ 泉の前でアミュレットを使うと、新たなダンジョンに飛ぶ。アミュレットの種類によって、行き先のダンジョンが変わる。本作は、最後まで凝っている。
■ どの洞窟にも「旅の扉」があり、いずれもボスの部屋に行き着く。
■ 全ての洞窟に行くことが可能。(探索後リレミトで脱出し、改めて来ればよい。)




ダークパレス(3)
■ 4つのダンジョンは、それぞれ「業火の洞窟」(炎)、「激流の洞窟」(水)、「烈風の神殿」(風)、「死地の洞窟」(大地)。
■ いずれにも、強力な武具が置かれている。(炎は「フエーゴのかぶと」、水は「オチェアーノの剣」、風は「トルナードの盾」、大地は「ガイアーラのよろい」。)
■ 「激流の洞窟」には、「不思議な石版?」もある。

■ 一番楽なのは、恐らく「激流の洞窟」。経路が比較的分かりやすく、面倒な敵も出ない。


■ 最深部に着くと、オルゴ=デミーラ登場。人々から、世界の真実を隠していた者。諸々の台詞から察するに、「人は余計な自我、探求心を持つべきでない」という考え。
■ オルゴ=デミーラは、過去バージョンに比べ、形態の数が多い。また、形態によって人格が変わり、掴みどころがない。
■ 第一形態は、すんなり倒せた記憶がある。第二形態以降はハード。とにかく、回復に力を入れる必要がある。

■ 「オルゴ」は、ラテン語で「傲慢」の意。「デミーラ」は、ギリシア語の「デミウルゴス」が由来といわれる。
■ デミウルゴスは、本来は「創造者」の意だが、ある神話において「偽の神」の意味で使われた。




⇐風の精霊編・大地の精霊編


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