ドラクエ振り返りドラゴンクエスト7

砂漠の城編


砂漠の城、砂漠の民の村
■ 新たな地は、荒涼とした砂漠。辺りは薄暗い。
■ 取り合えず、城に行ってみる。何故か人の姿がなく、ホラー映画の雰囲気。
■ 地下を探索していくと、ハディートという人物と遭遇。気が強く、ピリピリしている。
■ ひとまず城を出て、砂漠の民の村へ。(少し東にある。)この村は、建物の様式・構造が凝っている。建物の一つに入り、族長と話す。


■ 改めて、城の地下に行くと、ハディートが一時仲間になる。共々「ボーンライダー」と対戦。性格悪そうなモンスターだが、特に強くはない。
■ 勝利後、ボーンライダーは意外なことを言う。「自分は女王から首飾りを貰っている」「これがあれば、みんな言うことを聞く筈」といった内容。


■ 族長の家に行くと、イベント発生。真相が明らかになる。女王は、首飾りの中に、秘かに情報(手紙)を仕込んでいた。巧妙な策。あの魔物は、自覚なしに、伝達者の役割を負っていたらしい。
■ ハディートは一本気に見えるが、内に思慮も備えている。本作は人物描写が上手い。
■ 族長から、「砂漠のお守り」を貰う。(信頼の証のようなもの。)砂漠の民は容易に本心を見せないが、「砂漠のお守り」を見せると、急に口が軽くなる。危ういシステム。




発掘現場

発掘現場


■ 次の行き場所は、発掘現場(現代世界)。
■ これのヒントは、二人の村人から得られる。PS版では、ハディートからも得られる。(村中の人々と会話後、ナイラ河に行くと、ハディートがいる。)


■ 学者は、すぐには話を信じず、絡み口調。(オルフィー編の木こりと同様。)今作、この辺の展開はリアル。
学者に「砂漠のお守り」を見せる。学者は主人公らの話を信じ、仲間に加わる。
■ このとき、学者から「古代の化石」を渡される。PS版では、化石は結構な大きさ。しかし、学者が手に取った瞬間、一瞬で画面から消える。かなりシュール。




ナイラ河
■ まず、砂漠の民の村へ行く。族長の家に入り、家にいる人全員と話す。(1階と2階、全員。)外に出ようとすると、ハディートが帰宅。
族長と話す。その後、イベントが発生。重いストーリー。


■ ナイラ河の前で「古代の化石」を使う。伝説の海竜、ティラノスが復活。映画っぽい演出で、雰囲気高揚。
■ ティラノスに乗り、河の上を移動する。PS版では、フィギュアが動いてる感じ。これはこれで味がある。




魔王像(1)
■ 中はダンジョンになっている。元々は、女王が「精霊像」として作らせた。完成直前に、魔物たちが乗っ取ったという。(今作の魔物は、何かと悪賢い。)
■ 1階の仕掛けは、PS版と3DS版で異なる。以下は、PS版での話。3DS版は、スイッチを順に踏むだけなので、説明は不要。


■ 四方の部屋のそれぞれに、台座が置かれている。どの部屋も、最初は閉ざされている。
■ 中央地帯に、石碑と四つの石像がある。石像は動物像で、持ち運ぶことができる。
■ まず、石碑の前で「砂漠のお守り」を使う。これにより、左下の部屋の扉が開く。この部屋に入り、台座に正しい石像を置くと、別の部屋が一つ開放。以下同様。

■ 石像と部屋の関連付けは、城の地下の石碑がヒント。
■ その石碑には、生き方が四つ刻まれており、一つめは力強さを説いている。そこで、獅子の像を、最初の部屋(「砂漠のお守り」で開く部屋)の台座に置く。(回りくどいヒント。)以下同様。

■ 正解をまとめると、左下の部屋は「獅子」、右上は「亀」、右下は「烏」、左上は「蛇」。違う像を置いてしまっても、やり直しが可能なので、実際はしらみ潰しで行ける。




魔王像(2)
■ 2階に到着。ここからがダンジョン本番。3階に意味ありげな宝箱があるが、予想通り「ひとくいばこ」。
■ 「スモークポット」という敵が面倒。攻撃が当たりにくい上、ラリホーを唱えてくる。逆に、こちらからラリホーするとよい(絶対効く)。
■ 5階の宝箱に「はやてのリング」。

■ 4階に行くと、女王がいる。そこは、王の間みたいな部屋で、結構待遇がいい。敵は女王の権威を尊重し、利用するつもりなのだろう。
■ 女王は、既に心が折れかけている。しっかり者というイメージだったので、ちょっと意外だった。本作は、人間の弱さを率直に描く。
女王から、「黒いカギ」を貰う。このダンジョンで一回使う。


■ ある場所に着くと、ボス敵「セト」登場。喋り方、結構丁寧。「ドラゴンボール」のフリーザ最終形態を思わせる。(なお、名前の由来は、エジプト神話の邪神セト。)
■ セトは、ルカニを使う以外は、ひたすらゴリ押し。特に「みなごろし」が熾烈。スカラ、防御コマンドが重要になる。攻撃手段は、ガボの「とおぼえ」推奨。




砂漠の城、発掘現場
■ まず城に行き、学者と話す。どうやら、過去世界に残り、研究を続けるらしい。元いた世界での生活は、あっさり放棄。(日々、内面的探究心に生き、世間とのしがらみが少ない。)
■ 学者から、「お金と手紙」を貰う。(発掘現場の監督宛て。)常識はしっかり備えた人物。
■ 砂漠の民の村に行くと、宝物庫に入れるようになっている。宝箱から「不思議な石版黄」入手。

■ 発掘現場に行き、監督役の男に「お金と手紙」を渡す。(この男、いわゆる荒くれ。学者とは良好な関係。)男は監督の役目を終え、その場を去る。
■ これにより、奥に進めるようになり、宝箱から「不思議な石版黄」入手。


■ 改めて、砂漠の城(過去)へ。少し時間が経過しており、人々は復興作業の最中。
女王と話すと、「闇のルビー」を渡される。(二つの内の一つ。)更に、地下の宝物庫を開けてくれる。
■ 地下1階の像を押し、隠し階段を下りる。宝物庫に行き、宝箱から「不思議な石版黄」入手。




砂漠の城(現代)
■ 現代世界に戻り、砂漠の城に到着。人々はやけに明るい。
■ 地下1階のタンスに、「貴族の服」、「シルクのビスチェ」、「ぎんのかみかざり」。かなりの金策になる。
■ 続いて、砂漠の民の村へ。巨大な壺に入り、「不思議な石版黄」入手。


■ 河の向こうには、魔王像と同じ外見の建物がある。(「大地の精霊像」。)今は行けない。
■ この島の南には、小さな洞窟がある。中には「大滝の崖」があり、氷漬けの船が見える。(フィッシュベルの入江と並び、謎の場所。)




⇐山賊のアジト  クレージュ編⇒


<Part1>
 1、フィッシュベル編 ~平和な島~

 2、謎の神殿 ~様々な仕掛け~

 3、ウッドパルナ編 ~荒れた村~

 4、エンゴウ編 ~部外者~

 5、ダイアラック編・オルフィー編 ~孤島/道化師~

 6、フォロッド編 ~侵略者たち~

 7、グリンフレーク編・ユバール編 ~カオス/予想外の結末~


<Part2>
 8、ダーマ編 ~やばい集落~

 9、山賊のアジト ~パーティ編成~

 10、砂漠の城編 ~女王の策~

 11、クレージュ編 ~愉快な村~

 12、リートルード編 ~明るい町~

 13、ハーメリア編 ~楽師の正体~

 14、世界一高い塔 ~英雄メルビンの実力~

 15、プロビナ編 ~神父と女神像~

 16、ルーメン編 ~二転三転~

 17、マーディラス編 ~二つの王国~

 18、ユバール編2 ~新メンバー~


<Part3>
 19、聖風の谷編 ~立場逆転~

 20、レブレサック編 ~大反省~

 21、コスタール編 ~風情のある都市~

 22、コスタール編2 ~現代か過去か~

 23、天上の神殿編 ~選民たち~

 24、魔空間の神殿 ~遂に対決~

 25、炎の精霊編 ~聖地登場~

 26、風の精霊編・大地の精霊編 ~空中/地下~

 27、ダークパレス ~聖地の真実~


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