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コスタール編


コスタール(1)

コスタール


■ この島、エスタード島に似ている。初めてコスタール城を見たとき、てっきり過去のグランエスタ―ド城だと思った。いよいよクライマックスか、とワクワクした。

■ 水の都・コスタール。城と町の区別が曖昧で、全体に一体感がある。荘重で風情のある都市だが、ここも魔物によって封印中。
■ 人々と会話。海賊・シャーク=アイの話が聞ける。評判から判断すると、義賊みたいな感じだろうか。
城下町の宝箱に、「不思議な石版?」がある。(クリアに必須。)


■ 宿屋に人がおらず、泊まれない。まず、酒場(宿屋の地下)に行き、客の一人から話を聞く。宿屋の女将は、教会に行っているらしい。
教会に行って女将と話す。どうやら、泊まるには王の許可が必要らしい。何か事情がありそうだ。
■ 城に入ると、すぐに王の間。(珍しいパターン。)王様は大らかな性格。あっさり宿泊の許可をくれる。




コスタール(2)
■ 宿屋に泊まると、夜中に物音がする。外には緑色の怪物。特に暴れたりはしない。
■ 城に行って大臣と話すと、この町の秘密が明らかになる。どうやら、新生児は満月の夜怪物になり、どこかに去ってしまうらしい。昔話、童話でありそうな話。(子供は未知の世界と通じてる、というモチーフ。)ともかく、今回のストーリーもなかなかきつい。

城に行き、楽師と話す。何やら、回想シーンが始まる。主役はシャーク=アイ。映画のように展開され、会話・人物描写が絶妙。(しかし、後半は冗長感もある。)
■ 宿屋に戻り、改めて就寝。


■ 城に行き、王様、学者と話す。学者の案をまとめると、「ホビット族の洞窟に、ひかりゴケというものがある。」「ひかりゴケを、怪物化した赤ん坊の足に付ければ、暗闇の中で足跡を追える。」これも、昔話でありそうな話。妙案という感じ。(しかし、足跡の光は、敵の目にも止まる筈。作戦露呈は免れない。)




ホビット族の洞窟(1)
■ 洞窟らしい洞窟。人工性が少ない。また、構造は複雑ではなく、さほど迷うことはない。(但し、PS版では、通路がやや分かりにくい。)
■ 「オーガソルジャー」は、痛恨の一撃を繰り出す。HPに注意。「ウッディアイ」は、ラリホーマを使用するが、マホトーンが効く。「おどる宝石」は、ザキを使用するが、同じくマホトーンが有効。
■ 他に、「プヨンターゲット」という、個性的な敵が出る。(多分、「プヨンとしたターゲット」という意味。)メガザルダンスを使用。


■ 洞窟内のある場所で、お宝泥棒(怪物)と出くわす。「文句あるのか」とか言われるが、主人公らがいつもやってること。全くもって、文句を言える立場ではない。(因みに、どう答えても、戦闘にはならない。)
■ ここには宝箱が二つあり、魔法の鍵で開けられる。中は「まものせいそく図」、「バイキングメット」。また、壺の一つに「世界樹のしずく」がある。




ホビット族の洞窟(2)
■ 地下三階に、ホビット族の居住地がある。こじんまりした、整った空間。かがり火のある広場と、三つの小部屋から成る。
■ 人間との関係は良くないが、族長は人格者。下の階に行く許可をくれる。


■ 地下五階まで下り、洞窟の最深部に到着。ボス敵「ガマデウス」登場。何故か土佐弁を使う。(どこで育ったのだろう。)配下には「たつのこナイト」、「シードラゴンズ」。
■ このボス戦は、かなりハード。三者とも、ブレスで強いダメージを与えてくる。加えて、「たつのこナイト」は甘い息、「シードラゴンズ」は焼け付く息を使用。(更に、全員素早い。)まず、手下たちを、手早く倒すとよい。(危険度が高い「シードラゴンズ」が先。)ガマデウスのザオリクで復活したら、また速攻するのみ。
■ 勝利後、「ひかりゴケ」を入手。




コスタール、入り江

入り江


■ 城下町に帰還すると、ちょうど満月の夜。怪物化した子供の足に、「ひかりゴケ」を付ける。
■ ひとまず、休眠することになる。王様が部屋に泊めてくれる。(盟友扱い。)翌日、王の間に行くと、学者から「七色のしずく」の話を聞ける。大灯台の「闇の炎」を消すために必要らしい。


■ 謎の神殿に行き、小屋(青)に入る。ワープ先から、入り江に到着。ずっと謎に思っていた場所が、ここに来てクローズアップ。
「すごい聖水の瓶」に「七色のしずく」を入れる。序盤出てきた「すごい聖水」の正体は、この「七色のしずく」だろう。用途が全く同じ。




大灯台
■ 暗がりの中、足跡の光を追って進む。緊張感とワクワク感。
■ あるフロアに、巨大な穴。その上を、複数の足場が動いている。これを乗り継いでいき、上り階段に到着。(灯台の設計者は、何のために、こんなアトラクション作ったのだろう。)
■ ひたすら登っていくと、あるフロアでまたこのアトラクション。今度は足場が小さく、簡単にはいかない。(結構面倒。)

■ この塔に出る敵は、「ホビット族の洞窟」とだいぶ被る。それ以外では、「ウルフデビル」、「パペットマン」などが目に付く。
■ 「はぐれメタル」の棲息地でもある。なかなかの頻度で出現。


■ 最上階に到着。「七色のしずく」を使い、闇の炎を消す。ワープゾーンが現れ、更に高所へ。(神秘的な世界。)
ボス敵「バリクナジャ」登場。色が黒く、修行僧っぽい。(顔は牛。)やってることは「赤子さらい」で、かなりの外道。(一応、面倒は見てるっぽい。)目的は、国の未来を奪うこと。(回りくどいやり方。)
■ バリクナジャは、見た目通り肉体派。痛恨の一撃が熾烈。200近いダメージを喰らう。しかし、1ターンに1回の行動で、HPも低め。意外に無難に勝てる。
■ 勝利後、「ふしぎな石版?」入手。クリアに必須。




⇐レブレサック編  コスタール編2⇒


ストーリー覚え書き

<Part1>
 1、フィッシュベル編 ~悪友~

 2、謎の神殿 ~様々な仕掛け~

 3、ウッドパルナ編 ~荒れた村~

 4、エンゴウ編 ~部外者~

 5、ダイアラック編・オルフィー編 ~孤島~

 6、フォロッド編 ~侵略者たち~

 7、フォロッド編2 ~禁足地~

 8、グリンフレーク編 ~カオス~

 9、ユバール編 ~予想外の展開~


<Part2>
 10、ダーマ編 ~やばい集落~

 11、山賊のアジト ~パーティ編成~

 12、砂漠の城編 ~女王の策~

 13、クレージュ編・リートルード編 ~愉快な村~

 14、ハーメリア編 ~楽師の正体~

 15、世界一高い塔 ~英雄メルビンの実力~

 16、プロビナ編 ~神父と女神像~

 17、ルーメン編 ~二転三転~

 18、マーディラス編 ~二つの王国~

 19、ユバール編2 ~新メンバー~


<Part3>
 20、聖風の谷編 ~立場逆転~

 21、レブレサック編 ~大反省~

 22、コスタール編 ~風情のある都市~

 23、コスタール編2 ~現代か過去か~

 24、天上の神殿編 ~選民たち~

 25、魔空間の神殿 ~遂に対決~

 26、炎の精霊編 ~聖地登場~

 27、風の精霊編・大地の精霊編 ~異色のダンジョン~

 28、ダークパレス ~聖地の真実~



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