ドラクエ振り返り>ドラクエ7TOP>
■ 客の一人から情報が得られる。クレージュは、現在様子がおかしいらしい。しかし、昔は「素朴ないい村」だったという。(田舎の農村共同体という感じか。)
■ 西にちょっと歩くと、クレージュの村に到着。村人たちの言動、なかなかのインパクト。
■ 今回の敵ボスは知能犯。井戸に特殊な薬を撒き、村人たちの精神を狂わせた。彼等の無意識下の欲求を刺激し、自我を乗っ取らせたものと思われる。
■ ある場所に、村人数人が集まっており、会話イベントが発生。(ゲームの進行とは無関係。)
■ 彼等は各々、魔王を名乗るだけでなく、それを証明しようと躍起になる。今のこの村では、一切の話し合いが成り立たない。共同体社会は、完全に崩壊。(恐らく、村人たち自身が、心のどこかで望んでいたこと。)
■ 素朴な共同体には、しばしば同調圧力が伴う。その中で個が抑圧され、無意識下で少しずつ肥大。それが開放された結果が「魔王」。(多分。)
■ 村長は今のところ、正気を保っている。まず村長と話す。
■ 小屋の少女(神木を守る妖精)に話し掛ける。しかし、睡眠中。
■ ひとまず村に戻ると、イベントが発生。村人の一部が、神木を切りに行く。主人公らは愚行を止めるべく、これを追って神木へ。(世話が焼ける。)
■ 「あやしい男」と対戦。攻撃力が高い上、連続攻撃してくるので、予想外に苦戦する。マヌーサが有用。
■ 妖精から妖精「エルフの水さし」を貰う。続いて、「神木の朝つゆ」を汲み、妖精に飲ませる。(入れ物、中身が別々のアイテム。珍しいパターン。)
■ 村に戻り、村長に「神木の朝つゆ」を飲ませる。村長は、完全に正気に戻る。
■ 続いて、井戸に「神木の朝つゆ」を流すことを試行。しかし、黒衣の男が村人たちを扇動し、邪魔をさせる。心バラバラの村人たちだが、共通の敵(主人公たち)を前に急に団結。(ある意味、ドラクエらしい展開。)
木のエリアを突破し、洞窟のエリアに到着。
■ RPGで時々ある、シュールなダンジョン。
■ 「木馬のきし」は、そこそこの強さ。注意すべき敵は、「ハングドエイプ」と「ふゆうじゅ」の二種。前者は石攻撃、後者はメダパニを使ってくる。ラリホー推奨。
■ メタルスライムも、結構出る。今作ではHP高め。実はラリホーが有効。
■ 宝箱の類は一切ない。(あったら不自然だが。)
■ 落とし穴に落ち、井戸の底に着地。「いどまじん」(ボスバージョン)と戦闘になる。攻撃が強い上、ラリホーも使う強敵。メラミがあれば、だいぶ楽になる。
■ 撃破後、井戸内に「神木の朝つゆ」を流す。(工作員の気分。)井戸をよじ登り、町に戻る。
■ ボス敵「ウルフデビル」登場。(先程の「あやしい男」の正体。)なかなかの強ボス。バイキルトを使われると、防戦一方になる。マホトーンで素早く封じる必要あり。
■ 正気に戻った人々と話す。一部、言い訳、取り繕いあり。
■ 取り合えず、村長と話して一泊する。翌日、畑にいる村人と話すと、「不思議な石版赤」をくれる。畑で拾ったらしい。
■ 神木の妖精と話すと、「祝福の杖」をくれる。ベホイミの効果。終盤まで役に立つ。
■ 「ブルジオの別荘」の地下1階に行き、宝箱から「不思議な石版赤」を入手する。ブルジオは留守中。(後々会うことになる。)人の別荘の地下室に入り、勝手に物持っていく主人公一行。
■ 神木の近くに「不思議な石版赤」。
■ 床のデザイン、目がチカチカ。偏屈な建築家・バロックが設計したらしい。その芸術センスは、賛否両論だという。(やはりそうか。)
■ 防具屋の品ぞろえがいい。「まほうのほうい」推奨。攻撃呪文のダメージを減らせる。
■ まず、クリーニ(医師)の家に行く。クリーニ・宿屋の女将・エイミ(宿屋の従業員)が会話中。エイミが怪我したらしい。
■ 宿屋で宿泊後、北の橋に行き、兵士と話す。プレイヤはここで、異変に気付きかける。
■ 町に戻って宿泊。改めて、北の橋の兵士と話す。異変を確信。
■ 東に行くと、「バロックのアトリエ」がある。バロックと話し、「時計塔の鍵」を入手。このバロック、終始横柄な態度。
■ クリーニの家の地下に行き、絵(バロック作)を調べる。「時の狭間の洞窟」にワープ。
■ このダンジョンは、平面の足場があるのみで、壁は存在しない。そして、周りの空間には、家や柱が浮いている。(ここは一体、何次元なのか。)飛び降りると、別の通路に行ける。
■ ワープゾーンが迷路を形成。それほど複雑ではない。結構適当に攻略できる。
■ ここには、「ダンスニードル」、「スマイルロック」、「ハングドエイプ」などが出る。「ダンスニードル」は「すてみ」を使うが、大したことない。(むしろ、倒しやすくなっていい。)「スマイルロック」は、「力を溜める」以外、特に注意点はない。
■ 壺の一つに、「はやてのリング」がある。
■ 意味ありげなエリアに到着。床にXII(12)の文字がある。(最初、「ドラクエVII」の「VII」かと思った。よく見たらXII。)
■ そこを基点とし、反時計回りに進むと、新しいワープゾーンが出現。これのヒントは、石碑の「終わりより始まりへ」。(詩的な文言。)
■ ボス敵「タイムマスター」登場。メラミ、イオラを使う上、攻撃力も高い。マジックバリアも使ってくる(敵全体に掛かる)。手下の「マキマキ」二体は、「時の砂」を使用(1ターン目に戻す)。結構、苦戦させられる。
■ 勝利後、「不思議な石版黄」を入手。
■ 砂時計破壊後、「時の砂」を入手。
■ エイミは最初、一発キャラかと思ったが、改めてスポットが当たる。
■ 橋を渡ると、リートルード編は実質終了。その後、別の物語が待っている。(ゲームの進行とは無関係。)ネタバレになるので、詳細は控える。
■ このリートルード編は、まず、異変に気付くまでが面白い。何かが変だ、という感覚が、段々確信になっていく。
■ その後の展開もいい。異変が起きているのに、町の人々は気付かない。気付かせることもできない。そんな中、一人だけ勘付いている人を見つけ・・・このパターン、王道ではあるが、やはり高揚する。
■ バロックだけ異変に気付いたのは、常々、既成の世界観を疑っているからだろう。また、人間であるバロックが気付いた、ということは、他の人々も気付くことは可能だった筈。しかし多くの人は、(良くも悪くも)日々の生活空間に取り込まれ、世界観そのものを疑わない。
■ 町内には、「世界ランキング協会」の本部がある。
■ 学者の家(過去世界ではクリーニの家)に行き、地下室に入る。宝箱から「不思議な石版緑」を入手。
■ 町の東には、「バロックタワー」がある。バロックが手掛け、その死後、娘のエイミが完成させたらしい。
■ 仕掛けだらけで、独特の雰囲気。難易度は特に高くないが、手間は掛かる。
■ 最上階に行くと、四角形の溝が目に入る。この溝に入り、隅の穴から落ちる。(PS版だと、この穴、気付きにくい。)
■ 貯水池らしき場所に着地。(水深は浅い。)横に通路がある。以後、特に迷う箇所はないだろう。
■ フロアの奥に進む。宝箱から「不思議な石版黄」、「不思議な石版緑」を入手。
■ 石碑があり、バロックの言葉が刻まれている。バロックの心情が明らかになり、リートルードの物語は完結。
■ この塔には、「タマゴロン」という敵が出る。面白いモンスターなので、すぐには倒さず、様子を見るとよい。
⇐砂漠の城編 ハーメリア編⇒
攻略と雑感
<Part1>
1、フィッシュベル編 ~悪友~
2、謎の神殿 ~様々な仕掛け~
3、ウッドパルナ編 ~荒れた村~
4、エンゴウ編 ~部外者~
5、ダイアラック編・オルフィー編 ~孤島~
6、フォロッド編 ~侵略者たち~
7、フォロッド編2 ~禁足地~
8、グリンフレーク編 ~カオス~
9、ユバール編 ~予想外の展開~
<Part2>
10、ダーマ編 ~やばい集落~
11、山賊のアジト ~パーティ編成~
12、砂漠の城編 ~女王の策~
13、クレージュ編・リートルード編 ~愉快な村~
14、ハーメリア編 ~楽師の正体~
15、世界一高い塔 ~英雄メルビンの実力~
16、プロビナ編 ~神父と女神像~
17、ルーメン編 ~二転三転~
18、マーディラス編 ~二つの王国~
19、ユバール編2 ~新メンバー~
<Part3>
20、聖風の谷編 ~立場逆転~
21、レブレサック編 ~大反省~
22、コスタール編 ~風情のある都市~
23、コスタール編2 ~現代か過去か~
24、天上の神殿編 ~選民たち~
25、魔空間の神殿 ~遂に対決~
26、炎の精霊編 ~聖地登場~
27、風の精霊編・大地の精霊編 ~異色のダンジョン~
28、ダークパレス ~聖地の真実~
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クレージュ編・リートルード編
クレージュ
■ まず、「旅の宿屋」に着く。全体が木造。風情のある空間。■ 客の一人から情報が得られる。クレージュは、現在様子がおかしいらしい。しかし、昔は「素朴ないい村」だったという。(田舎の農村共同体という感じか。)
■ 西にちょっと歩くと、クレージュの村に到着。村人たちの言動、なかなかのインパクト。
■ 今回の敵ボスは知能犯。井戸に特殊な薬を撒き、村人たちの精神を狂わせた。彼等の無意識下の欲求を刺激し、自我を乗っ取らせたものと思われる。
■ ある場所に、村人数人が集まっており、会話イベントが発生。(ゲームの進行とは無関係。)
■ 彼等は各々、魔王を名乗るだけでなく、それを証明しようと躍起になる。今のこの村では、一切の話し合いが成り立たない。共同体社会は、完全に崩壊。(恐らく、村人たち自身が、心のどこかで望んでいたこと。)
■ 素朴な共同体には、しばしば同調圧力が伴う。その中で個が抑圧され、無意識下で少しずつ肥大。それが開放された結果が「魔王」。(多分。)
■ 村長は今のところ、正気を保っている。まず村長と話す。
神木
■ 町のすぐ北に、神木がある。(神木とは世界樹。)■ 小屋の少女(神木を守る妖精)に話し掛ける。しかし、睡眠中。
■ ひとまず村に戻ると、イベントが発生。村人の一部が、神木を切りに行く。主人公らは愚行を止めるべく、これを追って神木へ。(世話が焼ける。)
■ 「あやしい男」と対戦。攻撃力が高い上、連続攻撃してくるので、予想外に苦戦する。マヌーサが有用。
■ 妖精から妖精「エルフの水さし」を貰う。続いて、「神木の朝つゆ」を汲み、妖精に飲ませる。(入れ物、中身が別々のアイテム。珍しいパターン。)
■ 村に戻り、村長に「神木の朝つゆ」を飲ませる。村長は、完全に正気に戻る。
■ 続いて、井戸に「神木の朝つゆ」を流すことを試行。しかし、黒衣の男が村人たちを扇動し、邪魔をさせる。心バラバラの村人たちだが、共通の敵(主人公たち)を前に急に団結。(ある意味、ドラクエらしい展開。)
神木の根っこ
■ RPGで時々ある、シュールなダンジョン。
■ 「木馬のきし」は、そこそこの強さ。注意すべき敵は、「ハングドエイプ」と「ふゆうじゅ」の二種。前者は石攻撃、後者はメダパニを使ってくる。ラリホー推奨。
■ メタルスライムも、結構出る。今作ではHP高め。実はラリホーが有効。
■ 宝箱の類は一切ない。(あったら不自然だが。)
■ 落とし穴に落ち、井戸の底に着地。「いどまじん」(ボスバージョン)と戦闘になる。攻撃が強い上、ラリホーも使う強敵。メラミがあれば、だいぶ楽になる。
■ 撃破後、井戸内に「神木の朝つゆ」を流す。(工作員の気分。)井戸をよじ登り、町に戻る。
■ ボス敵「ウルフデビル」登場。(先程の「あやしい男」の正体。)なかなかの強ボス。バイキルトを使われると、防戦一方になる。マホトーンで素早く封じる必要あり。
■ 正気に戻った人々と話す。一部、言い訳、取り繕いあり。
■ 取り合えず、村長と話して一泊する。翌日、畑にいる村人と話すと、「不思議な石版赤」をくれる。畑で拾ったらしい。
■ 神木の妖精と話すと、「祝福の杖」をくれる。ベホイミの効果。終盤まで役に立つ。
クレージュ(現代)、神木(現代)
■ 現代のクレージュ、やたら発展している。「世界樹のしずく」で町興し。
■ 「ブルジオの別荘」の地下1階に行き、宝箱から「不思議な石版赤」を入手する。ブルジオは留守中。(後々会うことになる。)人の別荘の地下室に入り、勝手に物持っていく主人公一行。
■ 神木の近くに「不思議な石版赤」。
リートルード
■ 文化的で明るい町。開放的な雰囲気。中世後期のヨーロッパを思わせる。一見、異変はない。 ■ 床のデザイン、目がチカチカ。偏屈な建築家・バロックが設計したらしい。その芸術センスは、賛否両論だという。(やはりそうか。)
■ 防具屋の品ぞろえがいい。「まほうのほうい」推奨。攻撃呪文のダメージを減らせる。
■ まず、クリーニ(医師)の家に行く。クリーニ・宿屋の女将・エイミ(宿屋の従業員)が会話中。エイミが怪我したらしい。
■ 宿屋で宿泊後、北の橋に行き、兵士と話す。プレイヤはここで、異変に気付きかける。
■ 町に戻って宿泊。改めて、北の橋の兵士と話す。異変を確信。
■ 東に行くと、「バロックのアトリエ」がある。バロックと話し、「時計塔の鍵」を入手。このバロック、終始横柄な態度。
時の狭間の洞窟(1)
■ リートルードの時計塔に行き、鍵を開けて中に入る。(入り口は裏にある。)レバーを押し、時計を止める。同時に時間が停止。(SFの世界。)■ クリーニの家の地下に行き、絵(バロック作)を調べる。「時の狭間の洞窟」にワープ。
■ このダンジョンは、平面の足場があるのみで、壁は存在しない。そして、周りの空間には、家や柱が浮いている。(ここは一体、何次元なのか。)飛び降りると、別の通路に行ける。
■ ワープゾーンが迷路を形成。それほど複雑ではない。結構適当に攻略できる。
■ ここには、「ダンスニードル」、「スマイルロック」、「ハングドエイプ」などが出る。「ダンスニードル」は「すてみ」を使うが、大したことない。(むしろ、倒しやすくなっていい。)「スマイルロック」は、「力を溜める」以外、特に注意点はない。
■ 壺の一つに、「はやてのリング」がある。
時の狭間の洞窟(2)
■ 意味ありげなエリアに到着。床にXII(12)の文字がある。(最初、「ドラクエVII」の「VII」かと思った。よく見たらXII。)
■ そこを基点とし、反時計回りに進むと、新しいワープゾーンが出現。これのヒントは、石碑の「終わりより始まりへ」。(詩的な文言。)
■ ボス敵「タイムマスター」登場。メラミ、イオラを使う上、攻撃力も高い。マジックバリアも使ってくる(敵全体に掛かる)。手下の「マキマキ」二体は、「時の砂」を使用(1ターン目に戻す)。結構、苦戦させられる。
■ 勝利後、「不思議な石版黄」を入手。
■ 砂時計破壊後、「時の砂」を入手。
バロックの橋
■ まず、町長の話を聞く。続いて、バロックと話す。■ エイミは最初、一発キャラかと思ったが、改めてスポットが当たる。
■ 橋を渡ると、リートルード編は実質終了。その後、別の物語が待っている。(ゲームの進行とは無関係。)ネタバレになるので、詳細は控える。
■ このリートルード編は、まず、異変に気付くまでが面白い。何かが変だ、という感覚が、段々確信になっていく。
■ その後の展開もいい。異変が起きているのに、町の人々は気付かない。気付かせることもできない。そんな中、一人だけ勘付いている人を見つけ・・・このパターン、王道ではあるが、やはり高揚する。
■ バロックだけ異変に気付いたのは、常々、既成の世界観を疑っているからだろう。また、人間であるバロックが気付いた、ということは、他の人々も気付くことは可能だった筈。しかし多くの人は、(良くも悪くも)日々の生活空間に取り込まれ、世界観そのものを疑わない。
リートルード(現代)、バロックタワー
■ 現代のリートルードも、にぎやかで活気のある町。■ 町内には、「世界ランキング協会」の本部がある。
■ 学者の家(過去世界ではクリーニの家)に行き、地下室に入る。宝箱から「不思議な石版緑」を入手。
■ 町の東には、「バロックタワー」がある。バロックが手掛け、その死後、娘のエイミが完成させたらしい。
■ 仕掛けだらけで、独特の雰囲気。難易度は特に高くないが、手間は掛かる。
■ 最上階に行くと、四角形の溝が目に入る。この溝に入り、隅の穴から落ちる。(PS版だと、この穴、気付きにくい。)
■ 貯水池らしき場所に着地。(水深は浅い。)横に通路がある。以後、特に迷う箇所はないだろう。
■ フロアの奥に進む。宝箱から「不思議な石版黄」、「不思議な石版緑」を入手。
■ 石碑があり、バロックの言葉が刻まれている。バロックの心情が明らかになり、リートルードの物語は完結。
■ この塔には、「タマゴロン」という敵が出る。面白いモンスターなので、すぐには倒さず、様子を見るとよい。
攻略と雑感
1、フィッシュベル編 ~悪友~
<Part2>
10、ダーマ編 ~やばい集落~
<Part3>
20、聖風の谷編 ~立場逆転~